青森市管工事業協同組合は、昭和35年11月にその母体が創設されて以来幾多の変遷を経ながら今年で60年を迎えている官公需適格組合の認証を受けた事業組合です。
令和2年、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、私が理事長に就任し小田切前理事長からバトンを引き継ぐこととなりました。
管工事業の仕事は,具体的には給排水設備工事や衛生設備工事及び空調設備工事を施工する等市民の生活環境の改善・向上を図ることですが一方で、万が一災害が発生すれば、当組合は市ご当局と締結している「災害時等における応急活動の協力に関する協定書」に従い、地域社会にとって欠くことのできない水道というライフラインを地元の力で守り抜く重要な使命を負っています。
このようなことから、当組合は日頃から市民の問い合わせや相談に応じている外、市水道部応急訓練への参加や技術講習会の開催等会員共々日々の研鑽に努めております。
組合員34社は、いずれも経験豊富で卓越した技術者・職人を擁し、業界のリーディングカンパニーとしてお客様のご要望に誠実に応えながら迅速かつ高品質の業務を提供しております。
青森市管工事業協同組合は、今後共会員一同社会的な使命を強く認識しながら努めて参りますので市民の皆様には末永いご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
令和2年7月 |